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大阪の『がんこ梅田本店』ノロウィルスで食中毒 3日間営業停止

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大阪の『がんこ梅田本店』ノロウィルスで食中毒 3日間営業停止のアイキャッチ
飲食店を経営していると、衛生管理って気を使いますよね〜。


最近は焼き肉のチェーン店・じゅうじゅうカルビでO157が発生して話題となりましたね。


今度は大阪のがんこ梅田本店でノロウィルス発生です。





がんこフードサービス

関西圏内と都心で飲食店を運営しているがんこフードサービス


寿司や和食、うどんにそば、とんかつやケータリングなど幅広く経営してる関西の会社です。


がんこフードサービス
  • 創業:昭和38年(1963年) 4月

  • 資本:9500万円

  • 所在地:大阪市淀川区新北野1丁目2番13号

もともとは4坪半の寿司屋さんから始まったようす。


そんなところから地道に大きくなっていったんでしょうね〜。


HPを覗いてみましたが、立派です。


お座敷なんて高級感ただよう店構えがいいですね〜。




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がんこ梅田本店でノロウィルス

そんながんこフードサービスでノロウィルスが発生したのはがんこ梅田本店です。


寿司に豚しゃぶ、海鮮料理と豊富な品ぞろえですね〜。


ノロウィルスについて公表されたのは3月3日。


がんこフードサービスのHPにて発表されました。


内容はこんな感じです。

平成31年2月24、25日に飲食したお客21人が食中毒症状を訴える

飲食したお客21人中11人からノロウィルス発症


平成31年3月3〜5日は保健所からの命により営業停止


衛生管理の徹底を喚起し、信頼回復に務める

なお、HPでは触れていませんでしたが、ニュースでは調理をしていた従業員3人からノロウィルスが検出されたと報じています。


大阪市によりますと、先月24日から25日にかけて大阪市北区の「がんこ梅田本店」でてっちりなどを含むコース料理や寿司などの一品料理を食べた18歳から83歳の男女21人が下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴え、うち11人からノロウイルスが検出されました。


発症した人は全員、快方に向かっているということです。


また、店で調理をしていた従業員3人からもノロウイルスが検出されたことなどから、市はこの店を原因とした食中毒と断定。


3月3日から3日間の営業停止を命じ、感染経路を詳しく調べています。

引用:MBS



ノロウィルス自覚症状なし

従業員3人が感染経路と見られているようですが、従業員にノロウィルスの自覚症状はなかったのでしょうか?


スタッフが嘔吐や下痢では働かせることができないとは思いますが。


調べてみると、ノロウィルスは感染しても症状が出ない『不顕性感染』というものがあるようです。


不顕性感染とはこんな感じです。


嘔吐や下痢など自覚症状なし


自覚症状がなくても、ウィルス量は症状のある人と同程度

自覚症状がないだけに、まさか自分が感染源だとは思いもしないですよね〜。




しっかりとした手洗いが必要

ノロウィルスはしっかりとした手洗いでウィルス数を大幅に減らすことができます。


ウィルスが付着するのを完全に防ぐことは困難なので、手洗いの徹底が必要ですね。


泡立てた石鹸で10業もみ洗い


流水で15秒のすすぎ


これを2回繰り返し行うことでウィルス量をグッと下げることができると東京都健康安全研究センターの発表が出ています。


ノロウィルスは感想室内では20日以上感染性を保持するとの発表もあるので、一度ノロウィルスが出てくると後々の対策が大掛かりになってきますね。


まずは手洗いで感染対策をすることが、すぐにできて効果のある対策ですね。




おわりに

幸い3日間の営業停止で、営業を再開できますが、今後再発が内容徹底した管理が求められますね〜。



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