
通称けもなれ。
ドラなも内容もさることながら、ビールの銘柄がバンバン登場することでビール好きの方の注目も集めていましたね。
筆者は飲食業界で働いていたこともあるので、やはり注目していました。
そこで今回はけもなれに登場した金曜日のネコの元ネタを紹介します。
ビールの銘柄が出るのは珍しい??
けもなれのドラマ中の舞台で頻繁に登場するのが街場に構えたバー『5taps(ファイブタップス)』。ここでは毎回登場人物がビールを頼むのですが、ドラマとしては珍しくビール名がバンバン出てきます。
通常、ドラマでバーのシーンだと、不自然な感じでバックバーに置いてあるお酒のボトルが後ろ向きになっています。
ビールであれば国内のビールメーカーがスポンサーでないとパッケージを表示できないですし、海外のお酒であれば輸入元がスポンサーでないと表示できなし。
さらに輸入のお酒ってある日急に輸入元が変わったりもするので、おいそれと映し出せないんですね。
なので、けもなれでビールの銘柄がバンバン出てきた時には驚きました!!
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金曜日のネコ
ドラマの第7話と最終話に登場してきたビールが『金曜日のネコ』なるビール。カラフルなパッケージに可愛らしいネーミング。
あれ、これの元ネタって『よなよなビール』で製造している『水曜日のネコ』が元ネタだ!!

クラフトビールってなんだ??
ドラマ中によくクラフトビールという単語が出てきましたが、クラフトビールってそもそもなんだ??って方も多いかと思いますので、サラッと説明します。クラフトビールは簡単に言うと小規模な醸造所がだしている個性的なビールのこと、です。
日本だと大手メーカーの作っているビールが圧倒的に多いので『キンキンに冷やしたビールを喉を鳴らして飲む!』みたいなイメージが刷り込まれていますが、実際ビールは多種多様な飲み物。
個性的な香りや飲み口。
それこそ作りてのこだわりがギュッと詰まったビールをクラフトビールと呼びます。
香りが強いビールは香りを楽しみながら。
度数の強いビールは、ゆっくり味わいながら。
冷やして飲むものもあれば常温に近い温度で飲むものなんかも。
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他にも色々
金曜日のネコ以外にも色々とビールは登場してきました。最終話に出てきた醸造所のナインテイルフォックスをモチーフにした『ナインテイルキャッツ』。
COEDOをもじった『OEDO』。
パロディ出ないものだと月のダークラガーなんかも名前がちらりと登場。
こんなとこに注目しながらドラマを見直すのも面白そうですね。