久々によっちゃんイカを見たら当たりがなくなってる!!なんてこともありました。
そんな駄菓子、時代とともに進化しているものがありました。
ココアシガレット
ときには大人の嗜好品のパロディとして子供でも食べられるお菓子として登場してくるものってありますよね。ジュースなのに子供用ビールとして売り出している飲料や、パッケージからしてタバコを思わせるお菓子など。
最近ではアーティストのあいみょんさんがインスタに投稿した画像を見て、懐かしいなと思った人も多いハズ!
これです、このお菓子。
一瞬タバコと見紛うフォルムですが、懐かしいお菓子ですよね〜。
若い方は知らないかな?
オリオン株式会社からでているココアシガレットです。
懐かしい〜子供のときに、これ見よがしにこのお菓子をくわえて父親の前をウロウロしていたな〜。
昔のパッケージの日本製のタバコを彷彿とさせるデザイン、いいですよね〜。
1951年から発売しているこのお菓子が、時代とともに進化を遂げていたので驚きです。
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my cos(マイコス)
世のタバコ産業が紙タバコから電子タバコへと変化しているなか、ココアシガレットもまた変化していました。そのお菓子がコチラ!
その名もmy cos(マイコス)!!ニューマイコス です。 pic.twitter.com/vW7pauoT3z
— オリオン株式会社 (@ORIONOSAKA) 2019年2月5日
思いっきりダジャレですね〜。
フィリップ・モリス・インターナショナルから発売されている加熱式たばこのアイコスをすぐさま思い出すネーミングと横長のパッケージ。
舞妓さんとアイコスの名前をかけた、絶妙なネーミング。
素敵です。
喫煙のリスクをうたう部分には『2011年からあなたの禁煙を応援します』と。
駄菓子って郷愁というか、どこか懐かしさを感じさせるトラディショナルなパッケージデザインが素敵ですが、まさかこんなにも時代とマッチした駄菓子が出てくるなんて・・・。
本家から抗議をうける
このパッケージを見ればすぐさまアイコスを思い受けべてしまいますが、ここまであからさまなデザインで怒られたりしないのかな〜なんて思っていたら、案の定本家のフィリップ・モリス・インターナショナルから怒られていたようです。「本家から直接抗議を受けまして…」
-本家と言いますと、アイコスを発売しているフィリップ・モリスからですか?
「そうです。去年の8月ごろです。それでmy QOSからmy COSに変えることにしました。引用:デイリー
やはりこのご時世、怒られちゃいますよね〜。
最初のパッケージがこちら。
my QOSという表記ですね。ココアシガレットでお馴染みの #オリオン株式会社(@ORIONOSAKA )さんからこんなの出てた!!!
— 自遊空間宮崎北【公式】 (@jiqoomiyakita) 2018年12月18日
マイコスだから舞妓さん(▭-▭)✧
お味はミント味だそうで!
大人もスッキリ味わえるお菓子ですね♪
当店のお客様でもiQOSやプルームテックご利用の方が増えてきたので時代だなーと(๑˘ ˘๑) pic.twitter.com/6CRjRntZer
本家から抗議が来た結果、先のmy COSへと表記を変えたんですね〜。
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禁煙応援シガレット
時代の流れとともに禁煙の機運が高まっている近頃、マイコスも禁煙を応援するためにハッカが強めなお菓子だとか。私はタバコを全く吸わない人間なので禁煙の辛さわわからないのですが、こんな風に面白いお菓子で禁煙できたら楽しそうですよね。
他にもこんな商品が。

引用:オリオン株式会社
ココアシガレットを入れる自販機のキット。
付属のタスポ風なカード・nospo(ノスポ)を自販機に入れるとココアシガレットが出てくる仕組み。
コレ面白いですね〜。
遊び感覚で子供と禁煙できたら楽しそうですね。
おわりに
このご時世、コンビニやスーパーで美味しいお菓子って簡単に手に入るけど、駄菓子って面白みがあって素敵ですね〜。マイコス探しに近所の駄菓子屋をのぞいでみよ。