
音楽サイトを眺めているとオジー・オズボーンが手の感染症で北米ツアーを延期との記事を発見。
そういえばオジーのTシャツで大事に大事にしている1枚があるジャマイカと思い出したので、今回紹介するTシャツが決まりました。
1986年リリースの4thアルバム『The Ultimete Sin(邦題:罪と罰)』からデザインです。
1986年のTシャツ紹介
ブラック・サバスでのデビューから約50年くらいのキャリアを持つオジーは、多くのTシャツがリリースされています。
ブラック・サバス時代、ソロ時代、オズフェス。
もうキャリアが長すぎてTシャツを全部網羅するってのは至難の業。
たくさんありすぎるので、時分の生まれ年のTシャツを探そう!と買い求めたのがコチラのTシャツ。

一目惚れってやつです。
普段口角をあげた不気味な笑みを浮かべた表情のTシャツが多いですが、この無表情さ。
しびれました。
無表情なオジーに後光がさし、なんとも神々しさと怪しさを併せ持つデザイン。
そして、この不思議なポーズ。

一粒300メートルのあのお菓子を彷彿とさせる出で立ち、大阪の戎橋の景色を思い浮かべてしまいます。
あまりのインパクトに、ダサいとかカッコいいとかそんな形容詞なんてどうでも良くなるほどの魅力。
さすがは生ける伝説です。
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ボディはHanes
どの時代に、どのTシャツのボディを使用していたか、詳細はわかりませんが、このTシャツのボディはHanes(ヘインズ)。おそらく本物だろうアイテムです。

タグもしっかり付いているし、プリントの状態も良好。
目立った傷やほつれもなく、完璧です。
デッドストック品ではないので少々ボディがくたびれている感はありますが、問題なし。

レプリカ品は4色刷りですが、こちらは6色刷り。手間が違います。
バックプリントも素晴らしい!
バックプリントにはもちろん、おなじみのロゴ。

もはや家宝です(嫁非公認)
納棺するときには死装束ではなくozzyのTシャツを着させてほしいくらいです。

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蛇足:ヴィンテージって??
ここでちょっと脱線します。よくこのブログでもヴィンテージって言葉を使用するので、補足程度に書いておきます。
日本ではヴィンテージやアンティークの明確な線引がないようですが、アメリカでは法律で定められて入ります。
100年以上前のものがアンティーク、30年〜100年未満のものがヴィンテージ。
貴金属や家具などではしっくりきますが、これが古着だとなかなか難しい。
90年代のアイテムもヴィンテージとして売られているので、個人が感覚的にヴィンテージと語っているのが現状です。
マリリンマンソンの90年代のTシャツもヴィンテージTシャツとして売られていますし。
ちょっと古くて、いい感じであればヴィンテージだ!
そんな感じで世間にたくさん溢れかえっています。
まとめ
最後にちょっと話がそれてしまいましたが、ヴィンテージであろうとなかろうと、素敵だなと思ったTシャツはどんどん紹介していきます。ブランドも年代も関係なく、こんなTシャツが好きなんだ!
そんなものをどんどん探していきます。